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August 12, 2008

初盆 寺へ行く

 他界した父の、初盆の合同法要に行ってきました。
 お坊さんのお話の中に「施餓鬼」の話がありました。
 「いただきます」と言わない子供達が多くなっているそうですが、食べ物には全て命があり、その命を奪って私達は生かされている・・・という話をわが子たちも真面目に聞いていましたよ。そして、ご飯は無駄にしてはいけない・・・ということを私の「こごと」ではなく、お坊さんの口から聞き、改めて考えさせられ、反省もしていました。
 お坊さんの話の中で、小学校低学年子供の3人に1人が、「亡くなった人は生き返る、簡単に行き帰ることが出来る」と思っているという話がありました。ゲーム機の普及だけでなく、核家族化が進み、人が亡くなるのも「病院」という離れた場所が多くなり、「死」というものに直面する機会がほとんどない子供達なのですから、仕方が無い事です。我が家の子供達は、大好きなおじいちゃんの「死」を、「死」の何時間も前からベットに張り付いて看取りました。息子は小学校に入学する前、下の娘は4歳になったばかりで、残酷のような気もしましたが、ある意味、良い経験、おじいちゃんに命の尊さを教えてもらう良い機会であったと思うことにしています。
 お坊さんのお話の最後は、「今、亡くなった人の魂をお呼びしました。一緒にお宅にお連れして楽しい時をお過ごし下さい」という話でした。霊魂、魂というものが理解できない子供達。今は、ただ、おじいちゃんの遺影の前で、おばあちゃんの家でのお泊りを楽しんでいます。




 父の魂は15日、送り盆であの世へ帰るのだそうです。
 「迎え盆」、「送り盆」という言葉の意味もその慣習も理解できない子供達・・・でも、おじいちゃんが生きて帰ってこないということは、知っています。

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